グルース(雷鳥)のロティ

ええっ!? 雷鳥!? 獲っていいの!?

いいえ。 日本でも、フランスでも獲ってはいけません。

じゃ、コレは・・・??

スコットランド産の雷鳥です。

モミの葉をしこたま食べていた時に仕留められたようです。

雷鳥は苦味が特徴のジビエですので、

その苦味を味方につけるか、敵にまわすかで

料理の出来栄えは大きくかわってしまいます。

今回の個体は運よくモモに被弾していましたので、

ムネは無傷。ムネだけをカブトにしてロティします。

ソースは首から腰までのガラをピーナッツオイルで香る程度に

浅く焼き、ミルポワも焼き、コニャックでフランベして

白ワインを入れ、煮詰め、ブイヨンと水で煮出します。

漉して、ペルドローのジュを少し入れ、更に煮詰めて

味を決め、軽くブールモンテし、仕上げにマッカランの12年を2~3滴。

付け合わせは、コガネタモギと、刻み菜の花のソテー。

 

 

別で、心臓と砂肝のポワレも添えて。

コレにイタリアのピノ・ノワール(そりゃ、熟成したブルゴーニュのほうがいいでしょうよ!)

をあわせてみました・・・。 が、ワインも、いいんですが、

やっぱ、スコッチウイスキーのマッカラン12年の、ロック&お湯割りで。

この、マッカランが雷鳥にものすごく合う!! もう、ビックリ!!

気品にあふれ、高貴な香りで、ジューシーでほろ苦い後味。

いいですね~。 ジビエ上級編ですね。^^

次は、リエーブル・・・って、やりません。絶対。(^~^)